5月12日午後5時「吉川でチャレンジし隊」主催による『なまずナイト』第2日目が開催されました。1 日目の4月29日は観察のみでしたが、この日は講座と観察が行われました。講師は大学院で農地の魚類生態系を研究してきた吉川愛いっぱいの地引氏。今年は社会人になって忙しい中での企画でした。
講座の後は野外観察へ。ナマズやザリガニ、ホウネンエビの稚魚などが観察できましたが、去年に比べて少なかったです。 観察後、講師は「発見できなかったことも一つの成果で、どんな状況が揃うと産卵するのかということを知る手がかりになる」と解説されました。単純に一喜一憂するのではなく、継続して観察し、そこから発見・解明していくことが大切と気づかされました。
来年はどんな出会いがあるか楽しみです。
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